歩行瞑想で巡礼 2018年の町石道&熊野古道小辺路歩き

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先週の連休に合わせて、1年ぶりに相方とともに高野山の町石道と熊野古道・小辺路の巡礼に行ってきました。

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昨年は兼子ただしさんの「美ウォーキング」と五本指靴のビブラム・ファイブフィンガーズを取り入れて意気揚々と出かけましたが、飛ばしすぎて初日からとても疲れてしまいました。体型を引き締めるのに美姿勢のウォーキングはとてもいいのですが、上り下りのある登山にはあまり向いていないのかも。

そこで今回はヴァイオリン骨体操のクラスで知った「ナンバ歩き」で臨んだのですが、前回とは比べ物にならないほど疲れがありませんでした。もちろん最後には筋肉痛になったけど、ものすごく省エネの歩き方をしていたためか、休憩する時間や回数も少なかったです。

ただ、美ウォーキングで歩いた前回は3キロも痩せて腹筋が割れたのに、今回は体型にほとんど変化がありませんでした。笑

 

町石道を歩いて高野山に到着後、今回は宿坊に泊まらずさらに小辺路を進んで、龍神スカイライン合流地点の近くでテント泊をしました。

なので前回は2泊だけのテント泊でしたが、今回は3泊連続でテント(実際はツェルト)泊となりました。

だいたい夕方5時に日没なので、4時半までに幕営地に到着して、6時までには就寝、朝2時に起きてゆっくり準備して、4時から歩き始める、というスケジュールです。睡眠時間を十分確保していれば、2時という早い時間でも起きられるのがわかりました。朝は5時半ごろが一番寒いので、2時に起きるのも5時や6時に起きるのも暗さ・寒さの点ではさほど違いがない、ということも。

 

夜は思った以上に寒かったですが、羽毛の上下とシュラフ、サバイバルシートのおかげで眠ることができました。

今年は秋の台風の被害が大きくて、ところどころ道が崩落していたり、迂回路が設定されていたりしました。大木がたくさん倒れていましたが、きちんと各県の自治体の方が整備してくださっていました。道がかなり狭いところもあるので、注意が必要です。

 

ナンバ歩きはもちろんですが、ヴィパッサナー瞑想を習ったばかりのぼびおは、今回は特に身体の感覚に意識を集中させて歩くことを心がけました。

鼻を出入りする呼吸の感覚と、足裏の感覚に焦点を定め、さらに集中が深まると身体の内部、特に仙骨や胸、喉に出てくる感覚を感じながら歩きました。

 

前回は「あとどのくらいで次の目的地に着くだろう」「なぜ相方はあんなに速いペースで歩くんだ」「早く休憩したい」などと雑念がたえず頭に渦巻いていました。しかし今年は歩行瞑想しながら、雑念が湧いたら意識を感覚に戻す、雑念が湧いたら戻す、ということをし続けたため、圧倒的に疲れにくかったし、イライラがほとんど起こりませんでした。

寒くて疲れてくると、どうしてもネガティブな感情や思考が湧いてきますが、意識に感覚を置くことによって苛立ちをかなり少なく抑えられるというのは大きな発見でした。

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1日に12時間以上歩いていたので、座って瞑想する時間は取れませんでしたが、逆にいうと1日12時間、4日間歩いている間はずっと身体の感覚に意識を集中させつつづけたので、今までつかみにくかった身体の感覚を掴みやすくなりました。

面白かったのが、少しでも雑念に気を取られて意識が身体から外れると、すぐに足が滑ったり、石につまづいたりしたことです。まるでヴィパッサナーの集中特訓を受けているかのような4日間でした。

 

今月は今パートナーと日本に借りている部屋を引き払い、相方は海外の赴任先に、私は実家に生活拠点を移して本格的別居生活を始める、という課題が残っています。荷物の片付けをしたり、引越しの手続きをしたりして師走の日々を過ごすことになりそうです。

引き続きヴィパッサナー瞑想生活を続けていきます。また発見があれば共有しますね。

 

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