2019年3月25日

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春分を迎えた。占星術界では新年のお祝いをする日だ。太陽が12サインの始まり、おひつじ座に入宮する瞬間の図は、一年の運勢を表す。今年はそれに満月が重なり、例年以上に大きな節目であったらしい。

春分の前の日、小池龍之介さんの懺悔と還俗のお話があり、強い衝撃を受けたのがやっと鎮まってきた。平常心を培うべく瞑想してきたはずなのに、ひどく動揺した。出家の夢が遠のき、現実と向き合う辛さが立ち上がってきた。おかげさまでまた自分の弱さをまざまざと知る良い機会となった。これが新年の幕開けであり、今年のテーマなのだろう。現実と向き合って、一歩一歩前に進むこと。

そんな辛さと動揺のなかで救いとなってくれたのは、やはり本だった。人生の耐えられないほどの辛さのなかにいるときは、必ず救いとなる本に出会う。昨日は森下典子さんの『日日是好日』。『好日日記』も素晴らしかったが、こちらの方はもっと具体的な茶道のお話が出てくる。実家の2階で執筆業を続けてきた著者の姿が今の自分の状況と重なり、その素晴らしい文章と相まって言葉にできない感情に見舞われた。

ひとりで文章を書いて身を立てる心ぼそさ、頼りなさ。そして週に一度の茶道の時間に沁み入る自然の美しさと、それを感じ取る心が自分といつもともにあること。孤独をなぐさめるのは自分とのつながり、ということ。

それから、今日はまだサンプル部分しか読んでいない蒲田のお寿司屋さんの本。最初の部分だけでもうダメ。今から読むんだけど、このワクワク感とあぁ、出会ったね、という感覚は本でしか味わえない。

私のネイタルホロスコープでは、3ハウスの終盤にてんびん座30度の冥王星があり、水星と90度になっている。出会いは読み書きを通じて、思いがけないところからやってくる。宇宙の使い、菩薩の化身が現れる。太陽系外との扉になっている冥王星から、本のかたちをとって異世界のエネルギーが入ってくるのだ。

 

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