【自分の出生図を読む8】4ハウス さそり座の土星

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【この記事はnoteから転載したものです】

雨上がりの和歌山の昼下がり。タジン鍋でカレーを煮ているところ。今日は4ハウスを見ていきます。

Natal

 4ハウスの起点(カスプ)はさそり座で土星が父親、父系を表すICにぴったり乗っています。

 4ハウスは安心できる場所。生まれ育った場所、自分の住んでいる家や地域、民族、魂のルーツなど。初期家庭の状態を表します。

 さそり座は水の固定サイン。水は情念を表し、情念によって個人を捉える、まとわりつく、執着する。自他の境界が曖昧で、個人の境界を踏み越える性質があります。単刀直入に話すのではなく、裏で根回しして少しずつ自分の思い通りにする。深く洞察して真理を見抜く。

そこに晩年や家父長者を示す土星があります。土星は若い頃は苦手意識として感じられるが、歳をとり、責任感が養われるにつれてうまく扱えるようになる惑星です。

 『最新占星術入門』学研によると、4ハウスのさそり座は

家族、家系に深い絆があり、晩年まで実家に縛られる。ほかの家系に対する排他性。運命共同体的な家族。親との関係に個としての節度がなく、過剰な要求をしたりされたりする。

また『完全マスター西洋占星術』によると、4ハウスの土星は

気持ちを解放できない。結婚後は、育ちの違いすぎる配偶者とぶつかりやすく、離婚して実家に戻ることが多い。自信を持てるようになれば、安定した家庭を築くことができる。気持ちを解放できないのは、幼少期に厳しい教育を受けていたことも理由のひとつ。厳格な両親に育てられ、たいてい上品な性格が作られる。老年期に自分の家系の長になることが多く、そのために結婚して家を離れても、また出戻る人が多い。経験上、若いうちは家から遠ざかる方が人格の幅が広がる。

そして4ハウスの支配星、冥王星が3ハウスにあります。最新占星術入門』によると、

家系や伝統、身近な親しみなどに肩入れしすぎた主観的知性。思いやりを大切にしすぎて自体を直視しにくい。幼児教育、郷土、歴史への関心

とのこと。

上品かどうかはともかく、自分の気持ちは(今のパートナー以外には)表に出すことがほとんどない。実家から距離を取るようにしてきたし、それが功を奏して自分と実家との関係を少し離れて見ることができるようになった。土星は人生のテーマという通り、私にとっては家族との関係がずっと自分のテーマだったし、これからもそうだろう。

 実家は父方の一族で会社経営をしていて、祖父、父、弟が順に家を継いでいる。家族との繋がりが重くて上京したものの、大震災を機にやはり地元に戻らなければいけないという切迫感にかられて、パートナーの転職を機に関西へ戻った。それでも実家には戻る気がせず、故郷の奈良ではなくパートナーの赴任先の外国と京都、大阪、和歌山を転々としてきた。

 気持ちのうえでは実家との切り離せない感じ、重い感じがいかにもさそり座らしい。かといってほかの家に嫁ぐのは絶対に嫌、今のパートナーとも相手の家に入籍、ということになるのであれば結婚したくないというくらい家系に対しては排他的。これはもう説明できない感情だ。就職活動真っ盛りの時も、他人の会社に就職するくらいなら、実家の会社で働く方がいい、と思って就職しなかったほど愛着があるくせに近寄りたくない。なぜ実家に帰りたくないかというと、距離を縮めたら簡単には抜け出せないことがわかっているから。

 幼児教育、郷土への関心もある。シュタイナー教育に関わりたいと思ったことも二度や三度ではないし、実家が慣れ親しんできた大神神社、二上山、伊勢神宮を結ぶ北緯34度32分の「太陽の道」の真上にあると知って、一層関心が強まっている。

 ハウスと支配星との関係、エネルギーの流れについては、12ハウスをざっと見てから書いていこうと思います。

 

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