いよいよ、高原の町ハプタレーから、標高2200メートルの聖地スリーパーダ (Sri Pada) 登山のためラトゥナプラ(Ratnapra)へ向かいます。
スリーパーダ登山はハットン(Hatton)から登ってハットンに降りる片側コースを選ぶ人がほとんどですが、われわれは反対側のラトゥナプラからハットンへ抜ける健脚向けコースに挑みました。

いや、私自身は健脚コースどころか、ハットン側のラクなコース、ひいてはスリーパーダ登山ですら、直前まで拒否してたんですが、相方がどうしても行きたいというし、ひとりで行かせるわけにもいかないので一緒に行きました。
スリーパーダ登山は夜中の2時から登ってご来光を見る、というのが定番らしいのですが、夜に弱いし2千メートル級の外国の山に真夜中に登るってどんだけ無茶な計画なのかと大反対していたわけです。
結果的には、行ってよかったです。
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とはいえ、ご来光を拝むまでの道のりはなかなかに長かった。
まずハプタレーからラトゥナプラまでの道のりですが、バスで2時間少々。
ハプタレーから10:35発のバスに乗り、2時間少々かけてラトゥナプラに向かいます。
ハプタレー駅から歩いて出たところにある街の中心地(?)に2階建てくらいの建物があり、その前がバスの発着場となっています。出発時間が近づくと、人が集まってきます。
時刻表などなかったので、その建物の一階にあるバスの案内所らしき事務所に行ってみました。建物の右端にあるドアがバス事務所です。
入るのに勇気が要りましたが、スリランカの人たちは優しいので暖かく迎え入れてくれました。
ラトゥナプラに行きたいというと、バスの時間も親切に教えてくれたよ。

バス乗り場らへん(としかいいようがない)にはバスに乗る人達が集まっていて、ちょっとしたお菓子屋揚げ物を売る人達も。
バスに乗る前に、ホテルにガイドブック(われらが『地球の歩き方 スリランカ』)を忘れたことに気づき、相方が取りに行ってくれました。ガイドブックがなかったら、わりと往生するので気づいてよかった。
無事10時半過ぎにバス乗って、ラトナゥプラに着いたのは12時50分でした。料金はひとり220ルピー。
10:35 Haptale — 12:50 Ratnapra
長くなったので次に続きます。
2020年、楽しみ、遊ぶために生まれてきたことをやっと思い出した!エイブラハムの the Art of Allowing を身につけて、どんどん自由になるぼびおのブログ。ぼびおの出生ホロスコープをご覧になりたい方はこちら カウンセリングはお休み中です♪