こんにちは、ぼびちゃんです。
今朝ツイッターでこんなツイートを見かけました。
内向型と外向型の違い
内向型と外向型の違いを色々まとめてみました。書き足りないけど大体こんな感じ!楽しかった(´ω`*)
色々書いてるけどあくまでこれは一例です。 pic.twitter.com/KQt83T3Sgh— のあ (@noano_twi)
内向型の人は、単独行動を好み、話す前に考え、他人と関わると疲労困憊する。
外向型の人は、集団行動を好み、話しながら考え、他人と関わることでエネルギーを得る。
https://jibun-compass.com/naikou-test さんより
※自分が内向型・外向型・中間型のどれかというのは、自分コンパスさんのブログの判断リスト でだいたいわかると思います。
これを見て、最近の悩みが全部、自分が内向型であるということで説明できるのではないかと思いました。
仕事に関しては、内向的性格を無理やり外向的に変えないといけない、という間違った方向への思い込みがモヤモヤしていた原因だったし、
家族との関係に関しては、なんでこんなに親と一緒にいるのが辛いんだろう、という疑問に対する答えがわかったような気がします。
親と一緒にいてしんどくなってしまうのは、単に内向的で感受性が強すぎたために、不仲の両親と一緒にいると針のむしろにいるように感じるからだと思います。
そして実家ではひとりで部屋にいても、誰にどのタイミングで話しかけられるか、いつおばあちゃんに電話で呼び出されるかわからず、それがすごく苦痛だったということに気がつきました。おばあちゃんが嫌いなのではなく、急にひとりの空間にだれかが入ってくるのが嫌、という感じ。
自宅に帰ってから携帯電話の電源も切って、家族からの電話がかかってこなくなって、ようやく安心できるようになりました。
さらにこの内向性・外向性の考え方に心屋さんの飛ばね族・飛ぶ族(前者・後者論)を組み合わせると、腑に落ちるものがありました。
飛ぶ族・飛ばね族とは何か?はこちらを読んでね
飛ぶ族と飛ばね族について簡単にいうと、
・飛ばね族・・・
意識が飛んだりしない人。空気が読め、理解、理論、表現、処理能力が比較的高い マルチタイプ
・飛ぶ族・・・
意識が飛ぶ、頭が真っ白になる人。天然、癒し系、言葉をストレートに受ける 集中タイプ
飛ばね族は外向性が強く、飛ぶ族は内向性が強いような気がしていましたが、これはそんなことないですね。飛ぶ族で外向的な人もいれば、飛ばね族で内向的な人もいます。
これを使って考えた結果、私が自分の親を毒親だと感じていた環境は、それぞれの特性を持つ人間が自分の正義の通りに動いた結果、そうなっただけ、という結論に落ち着きました。
父方の祖母、一族の中心的人物 外向的飛ばね族
父方の祖父 創業者 外向的飛ぶ族
その長男、父 現社長 外向的飛ばね族
母 内向的飛ぶ族
私 内向的飛ぶ族
弟 外向的飛ばね族
集団社会の実質的トップはのきなみ、外向的飛ばね族。もちろんホロスコープにも出てるけど、この方がわかりやすいかも。
母と私は、内向的飛ぶ族で感受性が強く、繊細でわがまま。というか、言われた通りに動けない。
小さい時の辛い記憶も、母と私の感受性が強すぎるのに対して、父と父方の祖父母は外向的で感受性が低く、わたしも母も傷つきすぎたのだと思う。
まぁ人間社会なんてこうやって切り分けてみれば大したことない構造上の問題に左右されているだけなんだよね。
内向性、外向性をネイタルチャートから読み取れるか
内向性、外向性をネイタルチャートから読み取れるかというと、他の性質と同じように、やはりチャート全体から判断するしかないと思います。
が、特に月、IC(4室の入り口)という眠りの感受点と、他者とのコミュニケーションを示す水星や3室の在室星、3室カスプのサインとその支配星が大切なのかな、と。アセンダントはパッケージなので、性格にはあまり影響がないように感じます。
たとえば、私のネイタルチャートで見ると、
・4室がさそり座でシーンとした場所 その支配星の火星が密室的8室にあり、うお座
・月が土のサイン、6室で地平線下にあり、月が支配するかに座は12室
・水星が土のサイン、6室で地平線の下にある。
・水星が3室の冥王星とスクエア。たくさん読み書きして深く思索するのが好き。
・3室てんびん座の支配星金星は8室うお座、内に向かう領域の内向サインにある。
これが「外交的飛ばね族」祖母の場合はどうかというと、
・4室 は風の外向サインのてんびん座でいろんな人が訪れる風通しの良いおうち。
・その支配星の金星は人に自分の信じるところを伝えたい9室にある。
・月は9室うお座で金星と合。女性同士で仲良くおしゃべり大好き。
・3室のルーラーでもある水星は、11室で上記の月・金星とセクスタイル、1室(本人を示す)の木星ともセクスタイルで、小三角を形成。そりゃ自分の話たくさんするよね。
母「内向的飛ぶ族」の場合は、
・4室はさそり座だけど、木星と海王星があって、水星とセクスタイル。家では本当によく喋る。
・3室はてんびん座、その支配星の金星は太陽とともに7室みずがめ座にある。相手から情報を得る。
・月は8室でうお座。月は12室の支配星。おうちにこもって精神を拡大させ、宇宙とつながっているイメージ。
太陽と金星だけ見たら社交的。月と太陽が互いに見えない位置(30度関係のサイン)にあるので、私生活や内面(月)は内向的で家ではよく喋るけど、表向きには頑張っていっぱい喋るから一見外向的に見える。
やはり月のハウスと3室とその支配星、水星のサインとハウス、アスペクト が本人の生まれ持った外向性、内向性に強く関わっているように思います。
内向型の方におすすめの本
内向型人間には生きづらい世のなかですが、内向型の性質を生かすよう助言してくれる本やウェブサイトがたくさんあります。内向型の方にはおすすめです。
自分コンパスさんのブログ 内向型プロデューサーのカミノユウキさんのブログ
メンタリストDaiGoさんも内向型人間なんだって。たしかに、外向型のうちの弟はあまり好きではないと言っていた(笑)
ぼびおはDaiGoさんは自分の内向性をうまく使っていて、素晴らしいと思いますです。
この本のタイトルには内向性という言葉はないけど、ストレスや失敗体験、内向的性質を具体的にどうやって強みにするかを教えてくれるものです。
ぼびおは長年「自分プロジェクト」と称してひとりで静かにいろんなことに取り組んできましたが、この本ではそれが内向型人間にとって社会性を身につけるうえで不可欠の「パーソナル・コア・プロジェクト」として紹介されているのには驚きました。
そして、内向人間にとっての瞑想の効用と簡単に取り組むことのできる方法についても書かれています。
ぼびおは下の本を買ってみました。著者が内向性に関するいろんな本を読んだうえで書かれていると思ったし、内向型の人は「境地開拓型」という考えにも興味を惹かれたから。kindle Unlimited でも読めるし、Kindleで380円だったよ。
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