【自分の出生図を読む2】月、太陽、土星

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【この記事はnoteの記事に2019年4月に加筆・修正したものです】

今回は、幼年期の月、青年期の太陽、晩年の土星というストーリーで見ていきます。

Natal
<月>

 月は水星とともにやぎ座6ハウス。月は0〜7歳、水星は7〜14歳に発達すると言われいてます。

6ハウスは他者のために尽くし、自分を作り変える部屋。やぎ座は土星が支配し、きっちりとした管理のもとで成果を出すサインです。

出生図で土星はさそり座4ハウスにありICと重なっています。

この時期、所属する社会(家族と塾、学校)のなかで成果を出すよう求められ、母との一対一の深い関係(さそり座)の中で英才教育を受けていました。小さい頃から数々のお稽古ごとに通い、小学校3年生頃からは成績によって毎月クラス替えのある進学塾に入れられて、エリート私立中学に入るための受験勉強の日々。勉強は深夜まで続くことも。

 水星にはてんびん座3ハウスの冥王星が90度で横槍を入れています。冥王星90度のアスペクトは極限的状況により記憶が分断されることが多いですが、中学受験と父の家庭内暴力、塾通いの電車での痴漢など確かに水星期は厳しい時期でした。

 こうした幼年期を過ごした結果、勉強しているとき、人の役に立つよう細々動き回っている時が一番落ち着く、という性格が形成されました。

<太陽>

 自分の人生を開発する太陽は7ハウスみずがめ座22度にあります。親元から離れて家族以外の人々との関わりに取り組むことが人生のテーマ。家庭、仕事のパートナーや社会的デビューするにあたっての援助者を表します。

みずがめ座なので社会常識に揺さぶりをかけるような関係。パートナーとの関係を通じて、新たな未来を作るべく、思想的に共鳴する仲間とともに共同体の改革を求めるなど。上下関係や年齢を気にしない対等な気分で接します。ローカルの価値観より一段上の普遍的価値観を求めるということです。

奈良から東京に出たとき、または日本から海外に出たとき、インターネットで未知の価値観を知ったとき、それを取り込んで、家族=伝統的価値観からは否定されそうな自分の思想(特にパートナーとの関係や生き方についてのもの)を守り育ててきたのがここに現れています。

そういう意味では、太陽をしっかり開発してきたんだなと。太陽意識は26〜35歳に開発するもので、確かにこの時期、同性パートナーシップを求める思想に一番強く共鳴していました。36歳に入り火星期を迎えた今は、同性パートナーシップ制度を求める活動に賛同はしているものの、火星のある8ハウスうお座的に伝統的価値観に迎合する考えも持つようになってきました。

特に太陽のあるみずがめ座と土星のあるICのさそり座は互いに対立関係にあります。太陽期はこの対立を強く意識するようになり、遅れてきた反抗期のような不良っぷりに始まり、同性パートナーとの関係構築によって実家への反抗心を強めていました。

その反面、水瓶座太陽で表されるパートナーとの人生を捨てて、古風な価値観を持つさそり座土星的生き方、つまりお見合い結婚して子供を産むという生き方を取るべきではないか、と何度も悩んだ太陽期。それがやっと太陽期終盤に落ち着き始めました。

太陽サインみずがめ座の支配星、天王星は射手座5ハウスで木星と重なっています。楽しいことや趣味を通じて自分を知る(7ハウス)というのは、まさに今の占星術がそうです。占星術は天王星の象徴するものでもあり、いて座木星は哲学、思想の広がりを表します。

また太陽には冥王星がオーブ広めでつながっています。冥王星は水星と90度で連動しているので、何かマニアックなことを書きまくっていると、意欲と元気が出てくるのです。ただ、あまりにも根を詰めると神経(水星)が疲弊します。

<土星>

 晩年(56歳以降)を示す土星はさそり座のICにあります。土星はぼびおのホロスコープで重要な位置を占めており、月と太陽にも影響を及ぼしているので、すでに語り尽くした感があります。

 さそり座の支配星は冥王星で3ハウスと4ハウスの間にあり、てんびん座30度で土星と合。強い知的探究心によって鋭く理想を求め続け、今までの家族や社会のあり方を破壊して、新しい枠組みを持ち込もうとする強い衝動があります。

 土星に関しては、その時期になってみないと分からないのかなぁと。太陽期のことも、渦中にいるとよく分からなかったし。いつでも実家のことは捨て置けない、気になる存在であり続けているのは確かです。

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