リリスの解釈

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宇宙意識養成学校、松村潔先生による2018年9月おとめ座新月のZoom講座はリリスがテーマでした。

リリスとは月の軌道のうち、地球から一番遠い「遠地点(アポジー)」のことです。

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占星術を学び始めてからずっとリリスのことをあまり理解できませんでした。女性性とかセクシーさとか隠された欲望とか、世間に流布している占星術家のリリスに関する見解に納得がいかず、なんでその意味になるのかわからんな〜と思っていたからです。

リリスは月の軌道の遠地点であることから、地球に降りてこないで月のステーションにとどまっている、という松村先生のリリスの解釈は明快でした。

リリスに関する松村潔先生のブログより

リリスが悪く言われる理由は、普通の世間的な生活にいつも従わないからだ。支配者の言うことを聞かないのはみな邪悪な存在と言われる。リリスは大地に下りてこない。木の中腹に住んでいる。そしてこれが知られていないことだが、リリスにはジェンダーが無い。ジェンダーがあれば大地に下りることはできる。リリスの本性はもともとは鳥族だ。別種族が地球に迷いこんできたので、だから世間的に従属できず、木の中腹で、世間を見ていたのだろう。そういえば、鳥貴族もビルの上のほうに店舗があり、一階には決して降りてきませんね。9年で12感覚を一巡すると、感覚はみなシフトする。すると達磨大師の言うような「気化」が進む。わたしがリリスに会った時、リリスは「地上には植物のはえていない禿げ地がある」と言っていた。リリスはそこに行けないんだと。といっても、最初から地上には行く気はないだろう、という突っ込みは入れないことにした。かぐや姫はこの妹のようなものだ。

ぼびおは出生の月が(平均値ではなく実際値の)リリスとオーブ(誤差)0度で重なっています。

リリスは女性性と絡めて語られることが少なくないですが、ジェンダーに二極化されておらず、地上に降りてくることができない、タロットで言うところの「女教皇」だと考える松村式の方がぼびお的にはしっくりきます。

この解釈を採用すると、出生図のリリスのあるハウス、サインには、その人が現実的次元に引き降ろしたくない「リリス的性質」が現れやすい場面やその性質の発揮の仕方が読み取れます。ほかの惑星がリリスと重なっている場合は、その惑星はなんら実用性のないことに向かってエネルギーを表現するということになります。(ただし、リリスは惑星ではなくあくまでも計算によって導き出された感受点なので、ほかの惑星とのアスペクト(位置関係)は考慮に入れません。)

リリスと月の重なった人は地に足のつかない生き方をするし、お金がある限りはたらかず、地上的意味の生産性がないことが多いそうです。ジェンダーフリーという観点からいえば、LGBTの人にもリリスが強く影響している人は少なくないかも。

緑のあるところにしか行けない、というのもまさにその通りで、ひとり暮らしの部屋を借りる時も、何より窓から緑が見えるかどうかを重要視していました。今のお部屋の窓からも山々が見えます。

それにしても自分の月がリリスとぴったり重なっていると知り、驚くとともに、生産性のあることに関心を抱くことが難しく、地上に降りる気がないという今の自分のあり方にも納得がいきました。地球フィールドワーカーだけど、あくまでも高見の見物を決め込む、というへっぴり腰な調査員です。もう無理して恐る恐る地上に降りようとせず、ここから見えるものを見ていよう。

ぼびおの月+リリスはやぎ座6ハウス。修行や作り変えをするときに均衡感覚を意識する。世間に関わらない状態で、自分自身を作り変えて行く。そのときに自分の立ち位置を明確にして、そこでバランスを保ちたいということだと解釈しています。

参考用 シュタイナーとズスマンの考案した12サインと12感覚のおおよその対応

おひつじ座ー自我感覚 おうし座ー思考感覚 ふたご座ー言語感覚

かに座ー聴覚 しし座ー熱感覚 おとめ座ー視覚

てんびん座ー触覚 さそり座ー生命感覚 いて座ー運動感覚

やぎ座ー均衡感覚 みずがめ座ー嗅覚 うお座ー味覚

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