パートナーの出生図を大家店子式で読む

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昨日自分の出生図をミカミポーラ 先生の大家店子式ディグニティ読みしたのが面白かったので、今日は相方の出生図を読んでみます。

chart generated by Astro.com

Mayu Dispositers

大澤義孝氏の占星術ソフトAmateruで作成。

ディスポジターの図を見ると、面白いくらい水星に矢印が集まっていて、さらにその水星の大家さんが月という流れが見てとれます。この出生図では、月がファイナル・ディスポジターです。

水星はおとめ座とふたご座という長屋を所有していて、そこに店子が大勢集まっています。おとめ座に火星、木星、土星。ふたご座に太陽、金星と10天体中5天体が集合しているんだもんな。

天王星、海王星、冥王星のトランスサタニアン3天体はさそり座、いて座、てんびん座にそれぞれ散らばっています。天王星の大家さんは冥王星、海王星の大家さんは木星、冥王星の大家さんは金星です。この人たちの店賃も最終的には月に流れ込むという構図です。

総元締めの月はかに座、5度前ルールで7ハウスにあります。かに座15度は蟹座の性質が最も強く出るところ。サビアンシンボルでは「過食を楽しむ人々」です。実際、彼女は小さい頃から食いしん坊だったようで、お寿司を食べ過ぎて吐いたこともあるとか。家族の献立は全部、小学生の彼女が立てていたそうです。この度数はアメリカの太陽の度数でもあり、世界じゅうの国々をアメリカナイズしていったように、まわりの人を自分流の感情形式にどんどん取り込んでいく力があります。まさに食べ尽くす力です。

月の近くにいるかに座水星も月のために働きます。勉強したり自転車に乗る練習をしたりしている小学生のそばにお母さん的存在だけど他人、という近所の女性がずっとついていて、世話を焼いているイメージ。わからないことがあれば、すぐにこの女性に聞きます。7ハウスは他人との関係なので、自分なりにいいとこ見せようという意識もある一方、甘えたい気持ちや情があります。冥王星とのスクエアがあるので、女性との付き合いの中で極限的感情体験をしやすいという一面も。

月のお付きの水星には、火星と土星がセクスタイル、天王星がトラインを作る小三角があります。「少女のバスケットボールチーム」というサビアンシンボルをまとった土星は、8ハウス会社組織でみんなの才能を結集させて成果を達成しようとするし、火星の意欲もそこに注がれます。ただ、火星は噴火する火山というシンボルの度数にあり、しし座的発憤をするので、土星の言いなりとはいきませんが。

10ハウスのさそり座天王星も土星に協調して、駐在員事務所という本社から独立した立場、飛び地でさそり座的に本社とのつながりを意識しながらも、独自の方針のもとに運営して土星の成果達成に弾みをつけます。そして、こういう社会的活動はことごとく水星から月へ流れ込んで、気力、エーテル体を増幅させます。

しかし、水星、月には冥王星がスクエアになっていて、月の気力に穴を開けています。冥王星は9ハウス、てんびん座20度にあり、逆境にもめげることなく信念を貫き通す底力を持ち込む存在です。9ハウスは海外、大学などを示します。大学院で博士論文を書ききった時も、ベトナムで生活基盤を作り上げた時にも確かにこの底力が発揮されていました。

そしてこの冥王星は太陽、金星の合とトラインで、冥王星のあるてんびん座の大家、金星に家賃を払っています。冥王星の信念が発揮されると月と水星は仮死状態に陥るけれど、逆に金星・太陽は活力を得て、社会活動を活性化させます。この太陽と金星が6ハウスで一生懸命になって働くと、結果的にはふたご座の大家、水星が潤い、冥王星によって仮死状態になっていた月も目を覚まして、気力を回復させます。つまり、活動宮の冥王星が月の気力に穴を開けるけど、柔軟宮の天体たちがチャージしてくれるので、なんとか保てているということです。プラスマイナスでいうとどちらになるかは、進行、経過天体からの影響にもよるでしょう。

もうひとつの流れは、海王星から木星を経て、水星、月にたどり着くものです。海王星は11ハウスにあり、いて座22度。自分の本性に見合わない教養は洗い落として、本分に見合ったものにだけ取り組むという度数です。ただ、海王星は広がる天体。地球の全情報を網羅するアカシックレコードの海から、「逆境にも関わらず自分の信念を貫き通す」というてんびん座20度の冥王星が太陽系外から持ち込んできた情報に符合する情報をインスピレーションというかたちでどんどん拾ってくるので、アイデアが浮かんでくるたびに自分に合わないものは忘れる、という作業を繰り返すのかもしれません。

この海王星の大家さんが木星で、おとめ座4度8ハウスにあります。8ハウスは契約関係として、今の状況だと会社が一番しっくりきます。4度は差別しないように配慮する、という考えがすでに差別的、というシンボルの度数。しし座から進んで白黒はっきりつけたおとめ座的差別の世界、二極化の世界に進んだ結果、それをあくまでも表面的に緩和しようとします。木星は社会天体ですので、社員の間であからさまな不平等や待遇の差別があれば、その改善に向けてはたらきかける善良な社員、というイメージです。

そして、海王星はこの善良社員的木星の管理する長屋でいつも夢を見ています。大家さんとは言え、店子がどんな夢を見るかまでは口出しできないはずなんだけど、会社で不公平なことがないように気を配る、という社会性を意識させられる長屋ではどんな夢を見るのかな、と想像してしまいます。海王星は、夢見の結果をオボジションの太陽と金星に投射します。会社で管理職をしている時、ふと閃くのは、みなが互いに尊重しあい、能力を発揮できる環境作りのアイデアかもしれません。

ちょうど生命の木でいえば、左側の柱を海王星、木星、金星そして太陽と生命力がおりてくるようです。そしてその力は、最終的に水星、月へと注ぎ込まれます。海王星のイメージ、インスピレーションは太陽を活性化させて、月にエネルギーをチャージする。ふとしたアイデアをもとに社会活動を活性化させると、気力がみなぎってくる、という構図です。いいね。

Tree of life planets and pathsmayu

今回この記事をきっかけに、生命の木のパスに惑星を入れたのを自作しました。頑張った!これでいつでも気兼ねなく使えるぜ。

生命の木も面白いなあ。たとえば、冥王星から金星に流れるときは、太陽を通るルートと海王星、木星を通るルートがあるんだとわかる。もっとカバラの勉強もしたい。今回ディスポジターをかじって見てわかったのは、占星術の知識が増えるほど、宇宙原理に対する理解が深まるということ。ホロスコープをどんどん読んでみよう。

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