【スリランカ旅行記12】アダムスピーク(スリパーダ)へラトゥナプラから登頂 極寒の野宿

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スリパーダのラトゥナプラ登山口から16:00に出発しました。

途中、まだ暗くなる前にポツポツとある民家の方が紅茶をごちそうしてくださったり、急に降ってきた雨の雨宿りをさせてくれたりしました。

スリーパーダを登る人に対する応援の気持ちがとてもありがたかったです。

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道中はズーーーっとコンクリートの階段。高さはまちまちです。

実はこの時、相方とともに少し前から「ナンバ歩き」という歩行方法を練習していたのですが、おかげで階段をかなり楽々登ることができました。スリーパーダに行かれる方は、ナンバ歩きを覚えていかれるのをオススメします。簡単やし。

 

ナンバ歩きの方法は、この動画が一番わかりやすいと思います。

これだと階段が本当に楽に登れます。まぁ疲れたけど。

私たちの登った日は、前日までにウェサックのお祝いが終わっていたので登山道の電灯がついておらず、持ってきた懐中電灯とヘッドライトを使って登りました。もしひとりだったらめちゃくちゃこわかったと思います。

とにかく無言で登り続けて登山開始から5時間半、21:25に登頂しました。ナンバ歩きだったから、標準より早かったよう。到着した時は安心しました。

頂上はコンクリート敷きで、お寺には鍵がかかっています。その辺で寝るしかありません。

基本的にみんなハットン側から、日の出に間に合うように登ってくるので、夜にはあたりには誰もいませんでした。

汗をかいたのでその辺で適当にお着替えを済ませました。

着替え終わったその時です…

相方がバカなことに、お寺の門を乗り越えて中で寝よう、と登り出し、大きな音がしたようで、いきなりどこかのお部屋で寝ていた管理人のおじいさんが棒を片手に「コラー!誰じゃ!」と出てきました。

しかも私はこの直前、しぶしぶ門に手をかけたところ、そこにいたアリに手を噛まれたらしく、チクッ!!と激痛がして門の前で立ち往生していたところ。相方も見つかったのでまた門を登って出てきました。ちなみに相方は思春期の少年などではなく、妙齢の女性です。いやはや

おじいさんに「お前たち何人かね」と聞かれたので「日本人です…」と言ったら、「なーんだ、仏教徒か。それなら大丈夫だね」と無罪放免に。

スリーパーダはキリスト教、イスラム教いろんな宗教の聖地らしいので、お寺にいたずらする他の宗教の人を警戒していたのかもしれません。

ともかく、うちの相方にはこういうところがあるので困ったものです。本当に申し訳ない。

それにしてもまさにそのおじいさんのお部屋の前で着替えていたので、本当に間一髪でした。

スリパーダの極寒の頂上で夜を越せるのか

満月に近い夜で明るいとはいえ、ものすごーーーく寒い。思っていた以上でした。さて、どうやって夜を越すか。

とりあえず、テントの中に敷く厚めのサバイバルシートと、一人一枚ずつサバイバルシートをもってきていたので、あとはユニクロのダウンの上下を着込んで寝転がりました。

これと これ。

それでも風が通るし、コンクリートの地面が寒くて寝られない。二人で体勢をああでもない、こうでもないと工夫して、最後には抱き合って眠ることに。ほぼ遭難ですね。

真夜中に登って早朝降りる理由がわかりました。一番寒い時間に体を動かしていた方がいいからです。明るいうちに登って、頂上で夜を過ごすという方は、コンクリートがてきめんに辛いので、下に敷くための相当しっかり厚いテント用マットとできればツェルトも持っていき、服装も重装備しないと厳しいです。

テント用マット これがあっても辛かったと思う。

ていうか当時は眠い時間に登るのがすっごく嫌だったけど、アダムスピークでご来光を見るなら、夜中までふもとで待機する方がいいですね。頂上でもどうせろくに寝られないのだし。

さて、5時頃になると、ハットン側から観光客が到着し始めました。お着替えして、荷物を片付け。トイレはハットン側にかなり降りたところにしかありませんでした。ご来光までまだ時間があったので、行って帰り。

日の出近く(5月上旬で5時半ごろ)になると、東側は人でいっぱいに。西洋系の方が多い印象です。
少しずつ日が昇り始め、あたりを色染めていくさまをみなで眺めます。確かに絶景でした。
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いい思い出です。が、もう一度行くかと言われると、たぶん行かない。。寒かったのが辛かったです。おかげさまで究極の体験になりました。

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