ユキコ・ハーウッド先生セッション 7ハウス太陽、月やぎ座の脱皮など

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ハロー ぼびおです。

先週の火曜日にユキコ・ハーウッドさんのオンライン占星術セッションを受けました。忘備録を兼ねて記しておきます。

ユキコ先生は50代からイギリスに留学され、リズ・グリーン主催のCPA(心理占星学センター)で3年間、みっちり占星術を学ばれたました。一等航海士で同じく占星術家のご主人と出会い、現在はイギリスのグラストンベリーにお住まいです。オンラインの対面セッションはイギリスと日本の時差を考慮して、夕方に行われました。

セッションでは、CPAでリズ・グリーンから学ばれたことや、惑星を支配する神々のモチーフを交えてお話していただきました。

ユキコさんとクリスさんご夫婦のすてきなホームページ

セッションはZoomみたいなやつのイギリス版かな?オンラインのビデオ通話システムを使ったものでした。画面で私のホロスコープを眺めつつ、お互いに顔を出して今の状況についてお話ししました。

これまでの人生、仕事のこと、パートナーとのこと、家族との関係、実家に戻って数ヶ月になることなどをざっとお話しました。先生はメモしながらお話を聞いてくれます。

自分の出生ホロスコープはすでに穴があくほど読んでいますが、ユキコ先生に指摘していただいて、あぁそうか、と改めて思った点がいくつかありました。

まずはずっと疑問だった7ハウス太陽について。7ハウスはてんびん座のナチュラル・ハウスで、てんびん座は外にひらき、相手と調和することを求めます。幾何学図形、というお話をされたのだけど、それはこの相手との調和、ということ。ユキコ先生はCPAのリズ・グリーンのお話を引いて、7ハウスに太陽がある人は対象と響き合うことによって自らを体現する人、と教えてくれました。

そして、7ハウスに太陽があるからといってパートナーなしではいられない、ということではなく、共振・共鳴できる対象を求めるということだと。その対象は必ずしも人間でなくても良いそうで、7ハウスに太陽のあったホルストは惑星に共鳴してあの組曲を作ったのだとか。こんな風に考えたことがなかったので、とても新鮮でした。

 

占星術に調和するというのもいいし、ブログで調和を求める、というのもアリですね。翻訳の仕事では、文書全体の調和を図ります。

それから天職の10ハウスにキロン以外の惑星がないことが気になっている、という点についてもお聞きしました。

先生によると、1キャリアと天職は異なるものであり、10ハウスは天職を表す場所だと。キャリアは生活費を稼ぐために社会的認知度を獲得するために続けていくことであり、一方天職はたとえお金をもらえなくても社会のため、人類のために貢献できること。愛情を注げるものでなければならないそうです。

これをうかがって、キャリアと天職を無理に結びつけようとしなくてもいい、という気づきを得ました。当たり前に言われていることだけど、自分のこととなると、つい客観的視点を失意、「長く続けられることで生計を立てなくては!」と思い込んでいました。

どうしても翻訳の仕事に愛情を注ぐことができないけれど、それでお金をもらって、自分が本当に愛情を注げるものは別にとっておけばいい。そう考えると、10室のルーラーが8室うお座にあるので、大事な関係の相手との関わりに愛情を注ぐ、という至極当たり前のことが私の天職、ということになります。(この愛情は、愛着ではなく慈愛の方です)

そして、10室にあるおうし座23度「宝石店」にあるキロンについては、「母親に十分お金を稼ぐ力があったら父親のいいなりにならずに済んだのに」という傷を象徴しているのではないか、ということでした。

これはとても腑に落ちる解釈で、お金を稼ぐ、ということに強い抵抗感があるのも、その部分に心理的圧迫感があるからだと思いました。父親への経済的依存に対する愛着と嫌悪、もっと言えば男権社会への怒りとそれに対する依存です。

瞑想を始めてから、この愛着と嫌悪というのはコインの裏表だということがわかるようになってきました。どちらも自我というものが「有る」と信じてしまう無知、間違った幻想が根底にあるのだと思います。(まぁこのことに気づいたからといって、自分の中から簡単になくならないのだけど)

まるでここに「自分」が確かに存在しているかのように信じ込んでいるから、その自我に対して愛着が生まれ、自我を脅かすものに対する嫌悪が生まれるということが「瞑想中にたまに」実感できる時があります。

で、つい最近まで、結局は瞑想を通じてこの自我を崩壊させるところを目指すしかないのだから、瞑想さえしていればよくて、占星術など瞑想以外のことは無駄ではないかと思っていました。

が、小池龍之介さんの解脱失敗の懺悔を受けて、もっとグラデーションをたどって一歩ずつそちらへ進んでいけばいい、というかその方がいいのかもしれないな、と思うようになってきました。

父親を通じた男性への怒り、というのも、出てくるたびに瞑想、観察してクリーニングするほかないのだと思います。そのために今、こうして実家で両親と暮らしているのだし。

セッションではこのほか、太陽がIC近くの冥王星がかなりゆるいオーブ(7度)でトラインになっていることに、父親の家庭内暴力が現れているというお話がありました。トラインといえばソフトアスペクトであまり悪い影響は出ない「吉角」とされていますが、ユキコ先生はあまりアスペクトの種類は関係なく、太陽と冥王星との組み合わせがあれば家庭内暴力として経験する人が多い、とおっしゃっていました。

そして、IC の土星と冥王星の組み合わせは、高齢ながらまだ元気な父方の祖父母を通して体験しているとても強力な支配であるということ。

出生の月に重なる経過の冥王星と土星は、「こうあるべき」という心の癖の殻を破る時期が来ている、と指摘していただきました。ついつい「もっとこうしなくては」「これをやらなくては」と自分を追い込み、いじめる心の癖が抜けませんが、これをぶっ壊していけたらうれしいです。

この月のぶっ壊しというのは、冥王星の経過によってやぎ座の月を完全になくすというのではなく、もっと次元の高いやぎ座月への脱皮する、ということです。本来、やぎ座の役割は、対極にあるかに座の「柔らかい心のイメージ」を保護する殻を作ること。どうしたらこの柔らかいハートを守って育ててあげられるか。そのための居場所を作り、安心して育める殻を作ってあげられる、ハートフルなやぎ座を育てていければと思います。

あとは実家に居候していること、仕事が全然安定しないことについて。まぁこれに関しては自分でも今の時期はそう簡単に安定しないし、むしろ表面的に安定させても仕方がない、ということはわかっているのですが…

実家にいることに関しては、堂々といればいいとおっしゃっていただき、とても楽になりました。常に「ここにいてはいけないのではないか」と思っていたことが負担になり、エネルギーもれを起こしていたので、ここに絆創膏を貼ってもらった感じです。

そして心理占星術を勉強したいということなら、受講料を稼ぐくらいの軽い気持ちでアルバイトをしたりお仕事をしたりすればいいじゃない、と言っていただいたので、さっそく家庭教師のトライに登録してみたり、引き続き、でも以前より軽い気持ちで翻訳の仕事をしたりしています。

翻訳の仕事も今年初め頃はものすごく意気込んでいたのが空回りしていたな〜と今頃やっと気が付きました。なんでも完璧にやらなくては、という「こうあるべき癖」がこの時も大いに発動していましたね。でも空回りしたおかげで翻訳の仕事がうまくいかず、心理占星術を勉強しようと思う余裕があったので、何事も良かった、悪かったということは言えませんね。

ユキコ先生は大阪のご出身なので、最後の方には大阪弁でお話できました。あっという間の80分でした。

セッションは105ポンド。今のレートだと日本円で1万6千円くらいです。わりと覚悟のいる価格ですが、一生に一度の大きな転機を迎えている今、プロの占星家にみてもらいたかったというのと、50代から人生の舞台を変えて新しい世界に飛び込まれた方とお話したかったということ、ホームページのコラムがとても楽しいものだったということ、そしてセッションを受けるべきかどうかジオマンシー(土占い)をしたらアクイッショ(獲得)が出たのが決め手でした。1万5千円以上のセッションがどういうものかを体験したかったというのもあるので、自己投資の意味も込めて申し込みました。ジオマンシー 、本当に的中率が高くて助かります。

セッションのあと、翻訳で在宅可の正社員のお仕事とか、いろいろ新しいお話が来ていて、もう盛りだくさんすぎてどうしたらいいの、という感じになっています。

5月にはいけだ笑み先生の水星講座があるし、5月末からは新里さんのオンラインの心理占星術の講座が始まります。その講座が始まるまでにノエル・ティル先生の本を読んでおきたいし、いけだ先生の『ホラリー占星術』も注文してしまった…!!あわよくばホラリーの講座も受けたい。

そんなただ今は、ちょうど冥王星が一旦出生の6ハウスやぎ座の月を抜けて、今度は土星が来ています。冥王星が私の私生活と仕事のあり方、潜在意識との繋がり方を根こそぎ掘り出して、更地にしてしまった…そこに安定の星、土星が来ているからやっと安定するかな…

と思いきや、なんと4月末から土星が逆行します。一瞬安定するかと見せかけて、今年末まで出生の月の位置まで戻ってはきません…!逆行中は新しく私生活、仕事、潜在意識との繋がり方の基盤を作るために揃えた材料を再点検して、設計図をじっくりと見直すことになりそうです。

土星は今年秋まで逆行したあと、来年初頭にやっと出生の月の上を経過していくので、仕事と私生活に関してはじっくりのんびり、焦らず丁寧に作り上げていこうと思います。

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