ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想合宿10日間コースに参加してから1ヶ月と2週間が経ちました。
毎日平均3時間の瞑想時間を確保してきましたが、先月の熊野古道3泊の間は坐禅瞑想できませんでした。
そのためか瞑想時間を確保するべし、という緊張感がほぐれ、熊野古道から帰ってきてからは基本的に朝晩1時間ずつ、少なくとも40分ずつは座る、という感じになっています。
また相方が赴任先に戻って私が実家暮らしを始めたら、リズムは変わるかもしれませんが、ひとまず坐禅の習慣は続いています。
1日2時間以上の瞑想を1ヶ月半続けてみて気がついた変化は、まず睡眠時間が短くても平気になってきたことです。以前は8時間以上眠らないとスッキリしませんでしたが、この頃は5〜6時間でも坐禅をしていればさほど眠気を感じることなく動くことができます。
それに、以前は日中によく感じていた眠気や疲れ、頭のぼーっとした感じがなくなり、何か作業をしよう、という風に自然と思えるようになりました。
そんなわけで今日は彼女との大阪お泊まりデートから帰ってきてすぐにお料理を始めて、2時間半で肉まんとベーグル、豆乳シチューを作ってしまいました。



なんだかこの頃、どうにも料理欲が高まっています。食べたいというより、とにかく作りたい。食べてくれる人がいると助かる、という感じ。なので実家では重宝されますが、相方とふたりでは料理が余ってしまいます。。
瞑想習慣のない頃は、こんなに集中して立ち仕事をしたら、そのあと数時間は寝転がってスマホを見ながらダラダラするところですが、とにかくこの「寝転がってダラダラ」が全くできなくなりました。というわけでこうしてブログを書いています。
もうひとつの大きな変化は、「手帳マニアじゃなくなった」ことです。
以前は手帳は万年筆とともに肌身離さず持ち歩き、毎年秋になると「来年はどの手帳を使うか」を考え抜く、というのが定番でした。
それが今や持ち歩くどころか、なくてもいいや、というくらいどうでもいい存在になってしまいました。せっかく買ったスターバックスのプランナーがあるので一応、12月に入ってから日々の記録くらいは書いていますが、ほかに何を書いたらいいのかさっぱりわからないというありさまです。以前は書くことが多すぎてページが足りないほどだったのに。スタバの手帳を使うのをあんなに楽しみにしていたのに、今は全然ワクワクできません。
一瞬一瞬を感じることに集中するようになってきているためか、何かを書いて記録しておこうとか、そういうことにエネルギーを使えなくなってきています。
今後も瞑想による変化に気がついたら、ブログに書いていこうと思います。
2020年、楽しみ、遊ぶために生まれてきたことをやっと思い出した!エイブラハムの the Art of Allowing を身につけて、どんどん自由になるぼびおのブログ。ぼびおの出生ホロスコープをご覧になりたい方はこちら カウンセリングはお休み中です♪